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谷根千こわれもの修理・金継ぎ教室 -7月の会-

毎日使う器は、ご自分で直されるのが一番かもしれません。

金継ぎ(きんつぎ)は、漆類を使用して接着修理する方法の一般的な名称として使われており、
金繕いなどとも呼ばれています。基本的には修理の技術であり、器だけでなく日常様々なもののほころびを繕うことが出来ます。

今回は谷根千を中心にこわれもの修理を行う、土居さんよる「金継ぎ」のワークショップです。

基本的に錫・銀・真鍮(※真鍮は食器には不可)を使用します。
金粉使用をご希望の場合のみご用意頂くか、こちらでご用意したものをご購入頂いております。詳しくは下記の概要をご確認ください。

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※「KLASS 会場でのイベント再開と新型コロナウイルス感染拡大に備えた対応のご案内」については、
下記のURLページをご覧ください。
https://klass.co.jp/special/infection_control/

日時 7/17(土) 10:00-17:00(途中退場可)

10:00-12:00 説明
13:00-17:00 作業(物によって作業時間に差があります。終わり次第、途中退場が可能です。)

場所 エキラボ niri
対象 高校生以上~
持ち物など ①直したい物(1〜3個程度)
→土もの、陶磁器、ガラス器、木工製品などの食器、置物類
※時間内で直せるものは概ね2,3個程度になりますが、修理相談は別途受付可能です。
※もし修理可能かご不明な場合は、メールでご相談ください。(要写真、サイズを明記)
 ▶Mail:sayaka.doy@gmail.com
※ 直すものの種類や状況により、即日の修理完了が難しい場合もあります。あらかじめご了承ください。
②修理したものが入るタッパー、箱など
(直した直後は漆が固まっておりません。さわって取れたりしないようテープなどで入れ物に固定してお持ち帰り頂くようになります。)
③カッター(漆やパテを削る用に使います。100均のもので十分です。)
④汚れてもいい服/エプロン(任意)
定員 15名
料金 ¥6,000(材料費込)
基本的に錫・銀・真鍮(※真鍮は食器には不可)を使用します。
【金を使用したい方】:別途材料費 ¥1000強(時価)
金が高値のため、金粉使用をご希望の場合のみご用意頂くか、こちらでご用意したものをご購入頂いております。
(時価 2020年5月現在、0.1gが1,500円程度)
→当日現金支払となります。
●2回目以降:¥5000
●前回の続き券:¥1000
→こちらは前回参加の際に作業を行ったものの続きを行う方のみご購入が可能となります。
ご予約はこちら https://kintsugidoiklass0717.peatix.com/
申込締切日 3日前まで
【金の使用申し込み】:7/1まで(用意のため)

【修理後について】

修理後は、漆を硬化させ、その後十分に落ち着かせる必要があります。問題なく使用できる状態になるまでに、メーカーより概ね3ヶ月の指示が出ています。安全性のため、ご承知置きください。

 

【漆かぶれについて】
漆には、ウルシオールという成分が含まれております。この成分こそが漆の特性を持っていますが、同時にかぶれを引き起こします。
漆器をお使いになってかぶれた方はいらっしゃらないと思いますが、それは十分に漆が硬化しているからです。

つまり、修理後は上記【修理後について】記載のように、漆を十分に硬化させ、落ち着かせる必要があります。講座中、漆を触ってしまった場合の処置は講座内でお教えします。ただし、漆への感度は個人差があるため、万が一かぶれが起きた場合は、速やかに病院を受診されて下さい。

・修理箇所は、メラミンスポンジ(激落ちくんなど)や金だわし、食洗機での洗浄はできません。
→ 硬いものや鋭利なもので擦ると、金属粉は落ち、漆には傷が付きます。

・電子レンジの使用は出来ません。
→ 金属粉はスパークし、漆は過乾燥して割れる可能性があります。

 

<プロフィール>

土居 沙弥加

1982年 愛媛県宇和島市生まれ
2004年 多摩美術大学 美術学部絵画学科日本画専攻卒
2010年頃より 奈良骨董修理室:山中俊彦先生に師事(山中俊彦ブログ:工芸日々
2018年頃から 奈良の五風舎にて有志による「金継ぎ修理の巧み展」共同開催 など

他、個人にて茶道道具、骨董、生活雑器など修理実績多数。

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